症例紹介

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子供の口


こんにちは。
今回は、子供の口についての話です。
子供の口には、子どもならではの特徴があります。
大人と大きく違うところは、成長しているという事です。
なので、その成長に合わせて色々な治療の選択が可能です。
虫歯の治療にしても、歯茎の治療にしても。
その中で今回は、歯並びについての話をしようと思います。


上の写真の子は小学校入学前から通院していた子ですが、
小学2年生の時に上の前歯が内側に生えてきてしまい、受け口のような感じのかみ合わせになってきてしまいました。
ただ、この時には前歯の2番目の歯が生えようとしていたので、矯正装置を入れることなく経過を観察して行くことに決めました。



約1年後、上の前歯が4本生えそろったころを見計らって、矯正をスタートさせました。



咬み合わせが反対になっているところを、改善する為に上の写真のような装置を、食事と歯ブラシ以外の時間に使用してもらいました。



約1年ほど、装置を使ってもらい前歯のかみ合わせを改善し終わったところです。
この状態で、横の歯の生え換わりを待ちます。
現在は、ほとんど綺麗な歯並びになっていますが、今後は細かい修正をする為に、本格矯正に入っていきます。
子どもの治療は、成長を考えて治療をしていきますので、通院期間はおのずと長くなります。



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