よくある質問

小児矯正は何歳くらいで、相談したらよいのでしょうか?

不自然な歯並びだと思ったら、すぐに相談しましょう。矯正治療の開始時期は、お子さんの症状により異なります。
受け口や歯の生え方の異常の場合は時間がたてば治るというものではないので、とにかく早く治療する必要があります。
少しでもおかしいなと思ったらまずは専門医に相談してください。

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治療に年齢制限はあるのですか?

矯正治療は子供がするものと思われているかもしれませんがもちろん矯正はできます。成人矯正と呼ばれ、日本でも大人で矯正する人が増えているんです。
年齢に上限はありませんが、小児矯正は成長期にある子どもは成長・発育を利用しながら治療を進められるというメリットがあります。

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治療のために歯を抜くことはありますか?

現代人はあごに対して歯が多い傾向にあります。ですので抜かない方法には人により限界があります。
小児矯正は、顎の成長をコントロールしながら治療を行ないますので、歯を抜く確率は成人矯正より少なくなります。
成人矯正の場合は、抜かない治療を心掛けますが、抜いた場合と抜かない場合の両方の検査結果をシミュレーションして患者さん自身に選択をして頂きます。

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むし歯や歯周病にかかっていても、矯正できますか?

虫歯や歯周病の治療を完治させてから、矯正治療に移ります。もし矯正期間中に虫歯や歯周病になってしまった場合は、一旦矯正治療を中止して虫歯・歯周病の治療を行ないます。

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治療で痛みはありますか?

痛みは患者さんによって個人差があります。矯正装置をつけて、だいたい4〜5時間ほどで歯が移動する準備を始めます。痛みは装着後2〜3日後が一番多く見られ、症状としては、「歯が浮く感じ」「食べ物を噛むと痛む」という感じです。
痛みは1週間ほどで治まりますが、症状が緩和されない場合は状況に応じて装置がかける力のバランスを調整します。

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目立たない矯正装置ってあるんですか?

矯正装置にも色々な種類があります。一般的に広く使用されているのが、歯の表面に金属の装置をつけるメタルブラケットです。最近では、色が目立たないクリアブラケットと呼ばれるものもでてきています。他には、歯の裏側に装置をつけ表面からでは矯正している事がまったく気付かれないリンガルブラケットという矯正装置もあります。

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治療のメリットって何ですか?

歯並びが正しくなると、見た目が美しくなるという外見的要素だけではなく、歯磨きがしやすくなり、虫歯・歯周病の予防 につながります。また、正常な歯並び・噛み合わせは顎関節症等の予防になります。

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治療中、気を付けることはありますか?

食事やスポーツ等に関しては問題ありませんが、お口に装置が付いていますのでスポーツの際には、装置で口を傷つけない様に気を付けてください。食事は、硬いものはなるべく奥歯でかむ様にし、ガム等装置に付きやすい食べ物は避けるようにしてください。また、定期健診は必ず受けるようにしてください。定期健診は、歯の移動状況の確認、器具の調整、虫歯・歯周病のチェックなど行い、円滑に治療が進められるようにするためのものになります。カレーなどの色素が装置についてします。

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治療中の歯磨きの仕方の注意点を教えてください。

矯正装置があたる部分(溝)には食べかすや汚れがたまりやすいので、なるべく細い毛先の歯ブラシを使用しゆっくりと丁寧に、時間をかけてブラッシングするようにして下さい。正しい歯みがきの方法は専門の歯科衛生士が指導します。

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治療中にタバコは吸えますか?

矯正治療中にタバコを吸う事は可能です。ですが、矯正器具が変色してしまったり、歯が装置のあたる部分とあたらない部分で色が変わる可能性があります。
また、歯周病の原因にもなりますので、喫煙はあまりおすすめしません。

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